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西川口(05/1/14)「火の鳥/サンタナ」レポ
(香盤)1早乙女マリア,2 ,3,4,吹雪エリ,5,6水無月マリ,
7,8相田樹音の皆さんとのことでしたが、多少変更があったようです。
JR西川口駅を出たのが12時20分。快晴。2−3分歩いて劇場に着く。
犬の太郎は少し大きくなったようだ。早朝料金で2500円。
すぐ中に入る。ほぼ満席で、立ち見もいる。
3列目の椅子が運良く1人分あいていたので座れた。
ステージは吹雪さんのショーの最中。
…(中略)……
水無月さんのオープンが終わり、舞台暗転。次の次だと思っていると、アナウンス。
「続きまして、ラストを飾っていただきます相田樹音さんです」 れれっ?
ちょっと待ってよ、まだ心の準備が、と思うまもなく
相田さん、暗い中を上手から出てくる。大きな羽根飾りのついた豪華な衣装のようだ。
ゆっくり舞台中央に来てくる。(この時点で午後1時15分)
BGMが始まり、照明がつく。
樹音さん炎を思わせる深紅の衣装で−頭に大きな赤い羽根飾り、
同じく赤の羽根で覆われた和装で、
濃い桃色の帯を前結びにして−まっすぐに立っている(拍手)
いよいよ火の鳥がスタート。というか火の国の女王の風格。
静かに舞いが始まる。
曲は笛・太鼓で日本の神楽を思わせるBGM。
やがて琴や管弦が加わり、しだいに極彩色的な音色に展開。
樹音さんそれに乗って
動きが大きくなる。
何かを振り払うように両手を動かしたり、
天翔(あまかけ)るように羽ばたいたり、
不死鳥のように、あるいは鳳凰のように舞う。
表情はあくまで高貴でクール、
すべてを見通しているような目。
人類の運命は、滅亡か、それとも救済か…
一しきり舞って、上手に去る(拍手)
2曲目。スペクタクル映画のようなドラマチックなBGM。
オペラで言うと、序曲が終わり、いよいよメインストーリーが始まると言った所。
少しして樹音さん、赤・青・黄色の少しサイケ調の衣装で、
ヒイラギの葉の形の頭飾りをつけて登場。
一見して巫女、あるいはアマテラスか卑弥呼を思わせる姿。
それによって舞う。(先程より少し軽装なので、動きやすいようだ)
曲は太鼓に津軽三味線が加わり、絢爛豪華に展開(一昨年の金粉ショーの時の曲とのこと)。
レーザーライトの緑の線がステージや客席を駆け巡っている。
樹音さん激しく体を回転させたり、
時に祈りのような仕種をしたりして舞う。
古代の祭りの庭にいるような、不思議な気分になってくる。
舞台左上の壁に、スポットライトの円の中にミラーボールの影が映り、
ちょうど日食になっていく太陽のように見える(岩戸隠れの神話を思い出した)
その下で樹音さん神祭りの舞いを舞っていく。
しだいに太鼓だけになっていく。原初的な音楽。
何かが呼び起こされるような。あるいは余分なすべてを忘れ去るような、
バリ島の踊りにも似た、集団的エクスタシー状態。
曲と踊り、手拍子タンバが一体不可分になっている。
そして盛り上がった所で急に静まる。笑顔。(拍手)
静寂。
次の曲が静かに流れる。
樹音さん舞台下手に行くと、輝いているミラーボールにそっと手をさしのべる。
そして、その下で、
ゆっくり衣を脱いでいく。
ヒイラギ形の頭飾りはそのままで、巫女の衣装を脱ぐと、
黄金色に輝く、肩からゆったりと掛かる古代インドやギリシアのような衣装。
(下に着ていたのか、着替えたのはよく覚えていない)
そしてバレーのような片足立ちのポーズを美しく決めると、
ゆっくり丸盆にやってきて腰を下ろす。
BGMは続いているので切れ目がよくわからないが、男性ボーカルがあったようだ。
樹音さんここでパンツを脱いで丸めると、お客の一人に渡した。
男性ボーカルが声明(しょうみょう)のように響いてくる。
ここで樹音さんブッダのように座ると、
そのまま片足を首の上にもっていき、ヨガのようなポーズをする。
片手片足立ちしたり、四つん這いになって片足を上げたり、等々。
そして盆の上に体を横たえる。
眠れるビーナスのように、あるいは涅槃仏のように…もはや個々の宗教は超えている。
そしてブリッジ。
立ち上がると、ゆっくり本舞台にもどる。そして
立ったまま、菩薩のように印を結んでニッコリ。
「ありがとーございましたー」と言って引っ込む。(拍手)
(暗転)
「続きましてポラロイドショーです」とアナウンス。
しばらくして樹音さん、黄金色の、先ほどのちょっとサリーのような衣装に、
黄金色の大仏頭をかぶって出てくる(拍手)
「はーい皆さんこんにちわー。今年もよろしこ」なんて言う。
さっそく撮る人が出る。
僕も2枚撮った。1枚は普通に、もう1枚は2ショットで、樹音仏を拝んでいる所。
樹音さん「賽銭箱を持ってくれば良かった」(笑)
そのあと途中から入ってきたファンがたくさん撮っていた。
一番たくさん撮った人に次回豪華ポラ着のプレゼントがあるとか。
そんな風にしてポラショーが終わる。
一旦引っ込み、オープン。
樹音さん再登場。衣装は今のままで頭飾りは取っておかっぱ頭。
踊りながら、おかしを配っていく。
オープンが終わると、
客席から「樹音さんがんばってー」と声。
樹音さん「ありがとー」と言って引っ込む。(拍手)
(暗転)
すぐフィナーレ。昨年流行った「マツ○ンサンバ」が流れ、
踊り子さんが5−6人それぞれの衣装で出てくる
(トップの早乙女さんだけは次の準備のためか、出てすぐ引っ込んだ)。
相田さんはピンクの衣装に黒いハイヒール。
エレガントに決めている。
そんな風にして華やかにこの回が終わる。(この時点で午後1時48分)
休憩時間はなく、すぐ2回目が始まる。
(この回も予定の香盤と少し違ったようだ)
……(中略)……
トリ前の踊り子さんのオープンが終わり、暗転。
樹音さんステージに出てくる。(この時点で午後4時23分)
舞台中央で後ろ向きになる。
BGMが始まり、照明がつく。
樹音さんオレンジ色の花飾りのいっぱいついたセクシーな洋装で、
後ろ向きのまま踊りはじめる。
すぐには振り向かず、後ろ向きのまま腰をくねらせて踊る。
曲は打楽器のリズムに、少しづつ音が重なってくる。
ラテンとロックの融合されたサン○ナのサウンド。
少しして振り向く。
銀色のツンブラにオレンジ色のショール、
そしてオレンジ色の頭飾り、腕飾り、腰飾りで、青のハイヒール。
おしゃれで、踊れそうな衣装。
樹音さん、パワフルにセクシーに緩急自在に場内を踊り回る。
タンバ・手拍子の応援も乗ってくる。
すでにして場内はテキーラに酔ったような気分。
樹音さん体を速く回転したり、足を蹴り上げたり、
そしてショールを外すと、その一端を持って大きく振り回したり、
場内を祭りの輪の中に巻き込んでいく。
少しするとショールを下に置いて身軽になって踊る。
更に速く、更にパワフルに
踊りそのもの、
踊りのスピリット(精神/強い酒)って感じに。
そして踊りながら腰飾りを外し、舞台上手に持っていく。
軽くなると更に激しく踊る。
次は腕飾りを外し、これも上手に。
そして頭飾りを外し、ぽんと上に投げ上げて、これも上手に持っていく。
そんなふうにして踊ると、曲は静まる。
樹音さん舞台に横になる。汗びっしょり。
そして立ち上がり、ブラを外してポーズ(拍手)
(暗転)
次の曲が低く流れる。
少しして樹音さん、シンプルでセクシーな、赤の光沢のあるワンピースで裸足で再登場。
髪は飾りなしの、おかっぱ頭。
そして丸盆に出てきてベッドショーになる。
初めは静かに、曲に乗って次第に悩殺的になっていく。
腰を下ろし、不思議な手のしぐさ(パントマイムのような、踊りの「振り」のような)
何か太い長いものを、両手で持っているような、
そして、口を大きくあけて、それをくわえているような。
しばらくすると、仰向けになって、両手で何かを抱き寄せるような、
又少しすると、今度は自分が何かの上になって、激しく腰を上下に動かすような。
そんなことをやっていく。
そして体を痙攣的に動かし
苦痛のような、エクスタシーの表情。
こんな事をサン○ナの曲にのって、きわめて清潔感のあるステージにしていく。
まさに樹音さんでないと出来ない、離れ業。
きわめてエロチックでありながら、
きわめてスピリチュアルな。
西川口のお客たちも、すっかり度胆を抜かれ、かつすっかり浄化されたようだ。
改めてダンサー相田樹音の実力を見せつけられた。
そんな風に、一人で激しい性愛を演じると
樹音さん横になって、はーはー言っている。汗びっしょり。
曲は静まり、ここからゆっくり、激しいスポーツのあとの整理運動のように、
ポーズベッドになっていく。片手片足立ち、などなど様々のポーズを美しく決め、
また少しオナベッドもやったりする。
このへんで脱いだベッド着を、1回目で一番たくさんポラを撮った人に渡していた。
そんな風にして、最後はブリッジの姿勢からゆっくりと起き上がり、
ゆっくりと本舞台に戻っていく。
そして
「どーもありがとーございましたー」と言って引っ込む。(拍手)
見ていて、心地良く疲れた。
(暗転)
続きましてパラロイドショーですとアナウンス。
樹音さん青のワンピースの衣装で出てくる。
今回も撮る人がけっこういる。
僕はまた衣装ポラを2枚撮る。そのあとエロポラを撮る人もいた。
そのあとパンティおよび今着ていた青いポラ着のプレゼント。
今日はかなりのサービスだ。じゃんけんで勝った人がゲット。
樹音「このあとオープンです。おかし配りまーす」と言って引っ込む。
オープン曲が流れる。
樹音さんオールヌードで出てきて、またおかし配っていく。
時々V(開脚)でオープン、なんてやりながら。
そんな風にして終わる。(拍手)
すぐフィナーレ。
踊り子さんまた次々に軽く踊って 出てくる。
樹音さん最後に出てきて(ピンクのシンプルでやや長めのドレッシーな衣装で裸足)
軽く踊りながら丸盆に来ると、クルクルッとバレーのように体を回転してポーズ。
客席からオーッという歓声。そのあと
踊り子さんが本舞台に横一列に並んで(樹音さんは真ん中にいた)フィナーレが終わる。
ここで僕は荷物を持って場内を出た。犬の頭をちょっとなでて外に出る。
この時点で午後5時の2分前。
外はまだ少し明るい。
まだ寒の内だが、日は少しづつ長くなっているようだ。
おわり
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